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2024/11/25(Mon)13:47
2008年7月、急に決意し、長年の悩みであったワキガ手術をしました。 珍しい経験だし、人生が大きく変わる体験な気がしたので記録することに。 “再発しないこと”“傷痕がきれいになること”を願って、これからの経過を書き綴っていく予定です。
2024/11/25(Mon)13:47
2008/08/12(Tue)14:23
“術後1週間くらいから、ストレッチ運動をするように腕を挙げ患部を伸ばすことが大切”
ということで、ひきつる痛みをこらえてなるべく意識的に腕を挙げ、寝る時もバンザイポーズで寝たりしている。最初はすごく痛いけどこれが段々慣れてくる。まさにリハビリって感じ。
先生の口から聞いた訳じゃないけど、これをサボるとこのまま固まって一生腕が挙がらなくなるんじゃないか。。。って気がしてくる。
そのぐらいワキの肉が委縮して固まってる感じ。
ちょっとは皮膚をひきちぎるくらいの覚悟がないと、このままくっついてしまいそう~~~!!!
とかなりビビりつつも、それを上回る面倒くさがりの性格ゆえ、なんとなくすごく大事そうなこの期間(2週間目)をボンヤリ過ごす。
いや~しかし、知らないってすごい。全然下調べしてなかったからこんな風になるなんて思いもしなかったよ。でもだからこそ軽い気持ちで手術に臨むことができたんだろうなぁ。
知ってたらちょっと悩んだと思う。ものぐさな性格でよかった。
しかし傷痕の変化に不安な日々ではあるけれど、今現在全く臭くない!という事実は感激もの。
痛い~、けど、嬉しい~というところです。
続きは写真あり!傷痕ダメな人は見ないで!
抜糸後は粉薬を振ったガーゼを毎日取り換える。
サラサラした粉で、皮膚についたところにはテープがつかないほど。
もらったプリント(?)「抜糸の終わられた方へ」によると、“お渡しした粉薬は、細菌の活動を抑え老廃物を溶かす作用があります”とのこと。
なのでジクジクしてきても 「老廃物が溶けてる!」 と思いたいけど、
どうしても見た目的に「ええ~;_;」と思ってしまう。
術後8日目
右 左 この日のガーゼ
右のアップ
激しく皮膚がよれている気が。。。
このまま固まったりしたらどうしよ~。
術後10日目
まだまだよれよれ。
右 左
術後12日目
右は、真ん中のよれてかさぶたになってたところが
ついにやぶけてきたどーーーー!
上のほうのよれよれなところは気になるけど、
とりあえずちょっと「ワキがひらいた」感じでうれしい。。。
左は、ちょっと足跡チックな形に。。。HANTEN?みたいな。かなりイボイボもある。
右 左
術後13日目
右 右アップ 左 左アップ
ひえーーーー!えぐいっ!
今の時点でこんなにグロッキーになってて大丈夫なんだろうか
プリント(って学校ぽいな)によると
“手術の1週間後くらいに、人によっては傷の部分が少しジクジクしてくることがあります。
これは、アポクリン腺を取り除き、皮膚を薄くしている為に、一時的に皮膚の血液循環が制限され
生ずる現象です。化膿ではありませんので心配ありません。化膿することはごく稀です。”
とあるけど、少しジクジクどころではない気が。。。
不安ながらもじっと見守っていた季節。
No.8|~術後2週間|Comment(0)|Trackback()
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