＊まめ太のワキガ手術体験レポート＊

手術前に先生に説明を受けていた時、固定は長くできるなら長くする方がよいと聞いていた。
３日目（手術日の翌日が１日目）から外してもいいが、余裕があれば抜糸の日までしていた方がいいと。でもほとんどの人が３日目で外すとも言っていた。

その時はなるべくできることはやろうと思っていたので、３日も５日も変わらないんじゃないか？と、５日くらい固定してても平気な気がしていた。

でも実際固定期間に入って気持ちは一変。
ほんとに１日でも半日でも早く外したかった。
この辺が気になる人とそうでもない人の個人差出るとこなんかな～。
私はいろんなこと我慢できないほうじゃないと思うんだけど、今回はかなり凹みました。。。

手術日がなぜ１日目でなく０日目カウントなのか？
と、どうしようもないこととわかりながらも意味なく憤慨したり。

でもついに３日目の朝、（たった３日なのに「やっと～」て感じ）
ほんと、やっと固定を外せました！

最初は洗面台の鏡の前で自分で外そうとしたけど、これがべらぼうに強力に貼り付いている。
ダンナにはがしてもらおうとしても引っ張られる感じが「アイテテテテ」となるので、
結局はさみでジョキジョキ切ってもらった。

初めて術後のワキとご対面。
正直かなりびっくりした。
思ったよりも、かなり強烈...(- -;)

足などに激しい打ち身でできたアザを見た時に浮かぶ言葉、「アンドロメダ星雲 ... 。」
赤紫で青くて黄色くてモヤモヤな見た目がそれを彷彿とさせる。
今回はいつもの１０倍くらいのインパクト。

考えてみればそりゃそうなんだけど、つい悩みの種類からいって
歯列矯正や縮毛矯正、脱毛などの美容っぽいソフトなイメージできてたもんで、
あまりの「ザ・手術！」的な状態にめんくらってしまった。

そう、皮膚を切り開いて手術したんだった。中の脂肪を取り除いたんだ。
３日やそこらでスラーッとした状態になるはずがない
ややしょんぼりした気持ちでもらっていたガーゼ付きの絆創膏を貼る。

でもまた隠れてしまえば単純なもので気分はラクになる。
まだ痛いけど動きは随分自由になって、見た目も普通になったのが嬉しい。

術後５～７日後のうちに抜糸の予約をいれないといけなかったので、
早く診てもらいたくて５日後にした。
まだ痛いけど抜糸して大丈夫なんかなあ。。。と思いつつも
大丈夫じゃなかったら尚更早めに診てもらったほうがいい。

見た目は普通になったけど、まだ脇が気になってかぶるタイプの服は着れない。
自分が病人と健常者の間のような気分になる微妙な期間。
頑張れば家事もできそうだったけど、
ご飯も残ってるしついでだからとそのままサボった（＾o＾）